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2023年5月25日

これからの省エネ基準「HEAT20」って?

せっかく家を考えるなら、HEAT20(ヒート20)基準の家に!

住宅を計画するなら土地選びや間取りやデザインはもちろん大事!

これからはそれらに加えて、住宅も低燃費の時代です。

燃費のよいHEAT20基準の家にすることで、ランニングコストをかかりにくくすることはもちろん、住み始めたあとに後悔しやすい窓の結露、足元が寒い問題やヒートショックの防止にも、効果があります。

山形県寒河江市を中心に住宅建築をしているサトー住販では、省エネ性能をHEAT20 G1、G2、G3レベルの住宅を施工できます!

新築住宅においては、HEAT20基準を全棟標準にしています。断熱性能 等級4やZEHを上回る断熱性能を保持し、YKK APの樹脂窓&W断熱住宅によりサトー住販の家は標準でUA値0.30W/㎡K以下なのでG2レベルです。G3レベルの0.23W/㎡K以下も実現できる用意があります。もちろん高気密な性能も保持しています。

※ 住宅の性能を語る上で欠かせないUA値とは、簡単に言うと「どれくらい熱量が家の外に逃げやすいのか」を表す数値です。UA値の数値が低いほど、断熱性能・省エネ性能が高いことを示します。

■ 省エネ基準は、実は様々あるんです。

国の水準指針であるH28年省エネ基準は、住宅だと実はまだ努力義務なんです。指針である省エネ基準自体が、諸外国に比べて非常にゆるく遅れています。これには日本の民家は、夏の通気性を大事にしてきた背景があり、断熱性能や省エネ性が重要視されてきたのはごく最近だったりするからです。
脱炭素社会やSDGsの世界的目標の実現に向けて、2025年4月から住宅においても省エネ基準義務化が決まりました。

日本の住宅の省エネ性能を段階的に引き上げていくために、様々な省エネ基準が生まれています。結局、どの基準が省エネ性が高いのか?下図の目安をみてもらえればわかりやすいかと思います。

サトー住販は、山形の厳しい冬をエアコンだけで快適に過ごせる燃費のいい家にするためには、省エネ等級5、ZEH断熱基準、BELS基準を守ることはもちろんのこと、HEAT20のレベルにする必要があると考えています。

断熱区域4地域(山形市、寒河江市、天童市など)のUA値を表示しています。

■ 断熱性能は、家の燃費に直結!

日々のランニングコストがかかりにくい「家の燃費」性能がいい家にすることは、長年住まい続ける上でとても大事なポイントです。燃費のいい家は、トータルで家計にやさしく冬でも足元が寒くない家になることでもあります。

断熱4地域 G1レベル UA値=0.46、G2レベル UA値=0.34、G3レベル UA値=0.23W/㎡K

「リビングなどの居室」と「洗面脱衣室や廊下などの非居室」の温度差を極力なくすことは、家の中の温度差が原因でおこるヒートショックの防止にもつながります。実は、年間に交通事故で亡くなられる方より、ヒートショックが原因で亡くなられている方は3,4倍にもおよびます。

■ 性能が高い家=月々の返済が高い家ではないんです。

2023年6月1日から東北電力の小売規制料金が平均 約25%値上げされます。
これはすでに発表されていた2022年12月からの燃料調整費上限撤廃、2023年4月からの新料金プランの発表とは異なるものになります。
これからますます「住宅性能が優れた住宅=なるべく電気を買わない住宅」を選んだ方が、家計に優しい時代が到来します。

サトー住販は、新築住宅の場合、自社開発した木造軸組パネル工法「JGS-Ⅱ工法」を採用しています。JGS-Ⅱ工法は、長期優良タイプの住宅型式性能認定を独自に取得しているので、省エネ性能をHEAT20レベル全棟標準にすることができています。またこの工法は全棟、耐震等級3(耐雪1m)、省令準耐火構造にもかかわらず、着工から平均3~4ヶ月で住宅が完成する合理的な工法なので通常はかかってしまう中間コストを大幅カット!

だから、サトー住販の家は、高性能な住宅でも、建築費が高すぎる住宅ではないんです。詳しくは、お問合せください。

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